本体価格 20,900円（税込）
昭和を代表する、金沢の陶芸家、中村梅山。 仁清風・南蛮手・象嵌と、その作品は多種にわたります。「火は魔物 土は曲者なり」と梅山自身が言うように、既成観念にとらわれないでさまざまなものを興味の向くまま取り入れ、その出来栄えを作陶の醍醐味としてきました。
現在は孫の中村卓夫も作家として活動し、ウェッジウッドとのコラボ作品を発表するなど、現在にまでその技は受け継がれています。
こちらは象嵌の一輪挿し。
無骨な土の部分と鮮やかな色絵の象嵌が不思議な魅力のある作品です。
サイズ：高さ18cm 底部直径6cm
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