九谷焼 黒地に金彩の茶碗 [2Z-4223]

九谷焼 黒地に金彩の茶碗 [2Z-4223]

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kanbai品です
こちらは、黒地に金彩筆模様が入った九谷焼の茶碗になります。是非、サークルワン商工センター店2階のショールームにてお買い求めくださいませ。

九谷焼の歴史は江戸時代の寛永に、加賀藩大聖寺藩領九谷村で良質な陶石が発見されたので、藩士が有田の地にて技術取得を行い、その後に九谷村へ戻り焼き物を始めるが、僅か50年ほどで廃釜となってしまい、現在では「古九谷」として珍重される作品だけが残った。それから約100年後の文化4年に、再び加賀藩の政策により金沢の春日山周辺に数々の釜が立つようになった。近代になり江戸時代後期には、諸国へ釜業の指導を行っていた九谷庄三が能登の志賀町で、能登呉須と呼ばれる顔料を発見し、これが後の九谷焼に大きな影響を与えることとなった。更に西洋の顔料を取り入れた彩色金襴手を確立し、庄三風と呼ばれる画風は、後の西洋へ輸出される九谷焼の代表的な物として人気となった。九谷焼は明治に入ると主要な輸出品となり、対象時代には型抜きの技術も発達して量産化が進んだ。現在の九谷焼は、石川県南部の金沢市、小松市、加賀市、能美市で生産されており、鮮やかな彩色と金彩が人気の磁器である。

サイズ: (直径) 115mm x (高さ) 75mm

こちらの商品は「ユーズド品」です。

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こちらの商品は、サークルワン商工センター店2階のブランド食器・雑貨コーナーにて販売しております。売り切れの節はご容赦くださいませ。スマフォやコンピューターでご覧頂く商品の画像は、実際の商品とは色合いが異なる場合がございますのでご注意ください。

只今、サークルワン商工センター店では、MEISSEN(マイセン)・BACCARAT(バカラ)・LE CREUSET(ル クルーゼ)・リヤドロ(LLADRO)などの、ブランド食器とブランド人形を高価買取中でございます。お気軽にお問い合わせくださいませ。