輪島塗　丸型盆 [2Z-3851]

こちらは、輪島塗で丸型の盆になります。是非、サークルワン商工センター店２階のショールームにてご覧くださいませ。

輪島市がある能登半島には、数々の遺跡が発掘されており、七尾市の三引遺跡からはなんと6800年前の漆製品が発見されている。他にも能登半島には、穴水町や輪島市周辺にかけて、室町時代に作られた輪島塗の特徴を持つ椀などが発掘されている。確かな資料は残っていないが、室町時代に根来寺の僧兵たちが輪島に立ち寄った際に、根来塗りが伝えられたとされ、重ね塗りの技術は輪島塗にも影響を残したと伝えられている。現代の様な輪島塗の技術が確率したのは、江戸時代寛文(1661-1672年）と言われ、出来上がった製品は輪島の地の利を生かし、海路を使って次々と販路を拡大していった。その輪島塗りの特徴は、「布着せ」と言われる、木地に麻や寒冷紗などの布を貼ることにより、椀の縁や重箱の角などを補強する技術と、下塗りの漆に珪藻土などの微粉末を混ぜて、何層にも塗り重ねていき、最後に「花塗り」と呼ばれる精製漆を塗って美しくも堅牢な製品に仕上げる技術がある。輪島塗は複雑な工程を経て、そして沈金や蒔絵などの加飾が施される。

サイズ： (横幅) 330mm x (奥行) 330mm

本製品は、「ユーズド品」です。

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只今、サークルワン商工センター店では、MEISSEN（マイセン）・BACCARAT（バカラ）・LE CREUSET（ル　クルーゼ）・リヤドロ（LLADRO）などの、ブランド食器とブランド人形を高価買取中でございます。お気軽にお問い合わせくださいませ。