備前干支 申 幸崎達彦氏作 [2Z-3172]

備前干支 申 幸崎達彦氏作 [2Z-3172]

  • 備前干支 申 幸崎達彦氏作 [2Z-3172]2
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kanbai品です
こちらは、幸崎達彦氏作の備前干支”申”になります。正面から見ると、穏やかな表情をしているお猿さんです。是非サークルワン商工センター店2階のショールームにてご覧くださいませ。

備前焼は岡山県備前市周辺を産地とする日本六古窯のひとつで、その歴史は平安時代まで遡り、現在の焼き締めにより硬く締められた作品は、鎌倉時代初期には既に完成されていたと伝わっています。備前焼きは釉薬を使わずに、酸化焔焼成によって強固に焼き固められた赤みの味わいが特徴で、最初は日用品として使われる焼き物でした。この頃の作品は「古備前」と呼ばれ現在では珍重されています。室町時代から桃山時代にかけては茶の湯と共に、備前焼きは茶陶として人気が高まりますが、江戸時代以降は、磁器の登場と茶道の衰退という状況により備前焼は衰退していきました。この備前焼が再び人気となるのは昭和の時代になってからで、備前焼に芸術性を高めた作品が人気となり、金重陶陽らの陶芸家が重要無形文化財と認定され、その後も弟子たちが人間国宝になるなど、備前焼の人気が不動のものとなっていきました。

サイズ:(横幅) 120mm x (奥行) 110mm x (高さ) 200mm

こちらの商品は、サークルワン商工センター店2階のブランド食器・雑貨コーナーにて販売しております。売り切れの節はご容赦くださいませ。スマフォやコンピューターでご覧頂く商品の画像は、実際の商品とは色合いが異なる場合がございますのでご注意ください。商品をお買い上げ頂く際には、店頭にて実際の商品をご覧頂き、商品の色やコンディションなどを、十分にご確認頂きますようにお願い申し上げます。

只今、サークルワン商工センター店では、MEISSEN(マイセン)・BACCARAT(バカラ)・LE CREUSET(ル クルーゼ)・リヤドロ(LLADRO)などの、ブランド食器とブランド人形を高価買取中でございます。お気軽にお問い合わせくださいませ。