筒釜 佐藤清光作 [2z-3011]

こちらは、山形県出身の釜師で、清光堂工芸社の8代目として活躍した山形鋳物界の名工、佐藤清光氏作(1916?1996)の筒釜になります。佐藤清光氏の家は江戸時代後期に初代喜六が鋳物業を始めた事からその歴史が始り、8代目になる佐藤清光氏はこれまでに伝承されてきた技法をベースとして、高度なへら絞りによる端正でシャープな造形と、繊細な感性を組み込んだ独自の作風で茶の湯釜専門工房として現在の清光堂の基礎を築きあげました。佐藤清光氏作の作品は、昭和天皇も自らお求めになられ、その後も数々の賞を受賞しています。今回ご紹介させて頂きます筒釜は表面にヘラ絞りのあとが見事な作品です。環は未使用の状態で袋に入っており、釜内部の状態などから察しますと、釜本体は火にかけられた事が無くて未使用品ではないかと推測されます。是非商工センター２階にてご覧くださいませ。

サイズ：
(最大径)220mm x (高さ)200mm

こちらの商品は、サークルワン商工センター店２階のブランド食器・雑貨コーナーにて販売しております。売り切れの節はご容赦くださいませ。スマフォやコンピューターでご覧頂く商品の画像は、実際の商品とは色合いが異なる場合がございますのでご注意ください。商品をお買い上げ頂く際には、店頭にて実際の商品をご覧頂き、商品の色やコンディションなどを、十分にご確認頂きますようにお願い申し上げます。

只今、サークルワン商工センター店では、MEISSEN（マイセン）・BACCARAT（バカラ）・LE CREUSET（ル　クルーゼ）・リヤドロ（LLADRO）などの、ブランド食器とブランド人形を高価買取中でございます。お気軽にお問い合わせくださいませ。