萩焼 茶碗 [2Z-2237]

萩焼 茶碗 [2Z-2237]

  • 萩焼 茶碗 [2Z-2237]2
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  • 萩焼 茶碗 [2Z-2237]3

本体価格 4,180円(税込)

used品です
こちらは、萩焼の茶碗になります。作者は不明でございますが、使い易い大きさですので、ぜひ普段使いの茶碗にどうぞ。

萩焼のはじまりは今から400年以上前まで遡り、1952年(文禄元年)に豊臣秀吉の朝鮮出兵の伴い、当時の萩藩主であった毛利輝元が朝鮮の陶工を招致したことから始まります。その後1600年の慶長5年に関ヶ原の戦いに敗れて領土を削られた輝元は、安芸の広島から長州の萩に移り、陶工達もこれに従い萩にて藩の御用釜を開きました。萩焼には大きな特徴があり、土と釉の関係から焼成時に細かな「貫入(ヒビ)」が多く入り、使い込むうちに器に入れた酒や茶などが釉を通って、器の中に染み込んでいくのです。この染み入る液体により、萩焼は微妙に色合いを変化させていき、「萩の七化け」と呼ばれる独特の風合いが出てくるようになります。もうひとつの特徴は、本来は御用釜として始まった焼き物を、庶民にも行きわたるように、わざと高台に切り傷を入れて焼いたとも言われています。

こちらの商品はユーズド品で多少の細かな擦り傷はございますが、ソーサーには擦り傷なども見られずに、中古品としては良い状態を保っています。是非、ショールームにてご覧くださいませ。

サイズ:
(幅) 140mm x (奥行) 140mm x (高さ) 85mm


「ユーズド品」です。

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